自作アイアンの製作

このアイアンは15年前2005年頃販売されていた フォーティンのアイアンである
初級者用の低重心アイアンのシリーズは TS3**シリーズへと変わり
中級者 はTS5** 上級者 TS7**と変わっていくのである

今は、複合金属で打感調整や音調整もされて進化しているが、
低重心アイアンで軟鉄鍛造ではないが、打感が良い作りは、今でも使える性能である

TC510は MS950 が付いたスチールシャフト仕様である。
2012年頃〜2018年頃まで使った
TC510にカーボンシャフトを装着した

バランスをC9にしたかったので、鉛7g 貼り付けた。、
鉛は下方に貼り付け、低重心化した。

本来ならば、40g程度のグリップに交換すれば、鉛を貼らずに
バランスを取る事ができると思うが、
グリップは結構高級品で感触が良いので、そのままにした。

私の好みは、径62 で若干細めのグリップがすきなのだが、
これは、おそらく60φだろう



出来上がったTC510カーボンのデータである
30gほど軽くなっている

このアイアンはフォーティンのTC510である
2012年頃に発売されたもので、中級用のやさしく打てる
アイアンとして登場した
複合アイアンが出る中で、頑固に軟鉄鍛造である。
打感がしっとりしているのが気に入って使っていた
今のXXIO10の方がTS510よりやさしい 

飛距離は1番手飛ぶ、当然ロフトが1番手立っているからだ
XXIO10は 6番〜AW
TS510は 5番〜PW  ほぼ同じロフトである


TS510のデータを測定してみよう

シャフトもオークションで購入すると、結構安く手に入れる事ができる。
偶々、メルカリで XXIOフォージードのシャフト MX-5000(R)が5本セットで4000円で売りに出ていた

グリップもGOLF Pride の新品同様なものが装着されていた、 (VDRスタンダード バックライン有  50g)

測定重量は 約112g(シャフト+グリップ)  シャフトは 約62g Tq3.9 

TC550の改造

趣味で、アイアンを作ってみよう

今までは、スチールシャフトしか使わなかった
何度か、カーボンシャフトに変えたが、結局スチールに戻った。
理由は、軽いためか、方向性が悪く、つまり左右にボールがばらける
のである。
最近、わかった事だが、軽くなった為、振るタイミングが合わなかった。
練習不足と言うことだった。

昔は、カーボンシャフトの品質低く、捻じれトルクが大きく、振り方で
方向性も悪かった。
でも、今は、プロも使っているように、品質が良くなったため、
方向性が悪いということはないのである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カーボンを自作するきっかけは、
ラウンド後半になると、ダフリが多くなってくる。プッシュアウト気味になる
年齢によるものと思われる。

今使っているのは、XXIO 10 シャフトはNS870スチールである
前は、フォーティンのTS510 スチールシャフトNS950 であった。

カーボンシャフトを手に入れて、昔使っていた、TS510を変えてみよう

いつも言っているゴルフコースへ自作アイアンを持っていった。
TC550 (2005年)
5番〜PW 6本
5番で140〜150ヤードを狙う
昔のアイアンなので、飛ばない。 PWは90ヤード〜100ヤード
UTは好きではないので、9Wを入れている
これは、160〜170ヤード
7Wで 170〜180ヤード

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実際使用してみると、アイアンを使う機会は殆どない。

ドライバー     14回

3W、7W、9W =20回
AW 4回
SW 19回
パター 35回
アイアン 5番〜PWは 3回しか使っていない
ーーーーーー

これを見たらわかるように練習すべき道具は、
ドライバー、3W、サンドウェッジ、パターと言うことになる

試し打ち

昔、XXIO10を購入するにあたり、比較練習用に 
XXIO9の7番アイアンを購入した
1本 1000円である
中古ショップに行くと、単品アイアンが格安で販売されている
7番というのは、ショップの試打用なのである。

この7番アイアンは全く使わないので、普通は、廃棄するのだが
練習用に改造することにした

シャフトをめちゃくちゃ柔らかい 女性用(L)を装着した

試し打ちしてみると、ふわふわ、ぐにゃぐにゃして、
ヘッドを感じて、体で振らないと、すぐひっかけやスライスが
出てしまうのだ。

練習用アイアンの製作

TS550はボールを若干左に置いて、払いうちするとまっすぐ飛んでいく
TS510は真ん中に置いて、普通に打つと軟鉄の感触がよい

XXIO10 と比較すると、番手が違うがロフト通りの番手を選ぶと同じ飛距離が出る
XXIO 10は高弾道で飛ぶ、TS510は若干難しいが、高弾道になる

TS550は さほど高弾道ではないが、一番やさしく打てた。

これは、個人の振り方やフィーリングが違うので、 個人的な意見と思ってください
スチールに戻ることは、当分なさそうである。


シャフトはツアーAD65 (R)である
グリップは ブルー/RD TRPグリップである。
 (メルカリで安く購入した)
グリップ50g+シャフト65g 
バランスは鉛を貼らないでも C9 になった

シャフトは 昔のクラブのため、5番で 37.5インチであったので
TS510や XXIO10と同じ長さにするため、0.75インチ長くしている