ケーブルを部屋に這わせるので、ケーブル加工した、昔はLANケーブルが高かったので、自作したが、
今は買った方が安いし、回線スピードも300M〜1Gにもなると カテゴリ5E以上が必要になる
昔のLANケーブル カテゴリ5は 100Mまでしか対応していない
カテゴリ5EのLANケーブルは、8本が2本ずつツイストペアになっている
誤って、順番通りに接続したら 80Mしか出ないのである
ツイストペアの2本 白緑と 青白 の線は交差させなければならない、320Mになった
伝送スピードが300Mともなる、インピーダンスの問題が発生してくるのである

ちなみに、OCN光ルーターから直接 カテゴリー5E,と6を比較してみたが、300Mしかきていない
田舎なので、こんなものか?

ゲームパソコンの自作
HDD−SSDの選択

M2は使い方に注意が必要である

M.2 2280 は高温になるらしい
写真の薄っぺらなアルミ板は どうも放熱フィンらしい

基板には ICが4つ搭載されている
銀色の大きいものが、コントローラーで 100℃を超えるらしい、
RAM は60℃を超える 温度に弱い

市販の放熱フィンを取り付けた方が良い、この放熱フィンに 2.5cmのファンがあったので取り付けた
2.5mmの穴をドリルであけて、3mmのタップを切る
後はビスで固定する。
12Vファンはそのまま使うとうるさいので、抵抗(このファンの場合は 150オーム3wの抵抗をいれた)で電圧を
落として使う。
写真の放熱板と思われるアルミ板は廃棄する。

CPUの取り付け

CPUはピンを手で触らないように、そーっとCPUソケットに乗せる
レバーを倒して固定する。
MBから取り付け金具を外して、CPUクーラーを取り付ける
ビスのスプリングが固いので、力を込めて ドライバービスを
4本仮止めしたら、4本を少しづつ回して固定する

CPUクーラーのCPUの接触面には、放熱グリスが塗ってあるので
手で触らないようにする、ゴミの付着も厳禁である

メモリの取り付け
LAN環境から〜

2020年5月

ドラクエベンチマークでテストした結果。
いままでノートパソコンでは、4Kテレビで
 3840×2160 は動作不能であった
今は、最高品質で、「すごく快適」

ユーチューブなども、快適に再生できる。

DDR4 PC2666 8G×2枚

グレーのスロット A2,B2に取り付けた
メモリ基板には 切り欠きがあるので、間違えて挿すことは
ないだろうが、樹脂ロックがきちんとロックされていることを
確認すればよい

8Gは中古で安く手に入るので、4スロット合った方がよい

GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC
NVIDIA GeForce GTX 1650
PCI Express ×16 3.0
コア 896ユニット
メモリ 4GB GDDR5
メモリバス 128bit
75W

HDMI 2.0B (4096×2160)  4K(3840×2160)
Displayport 1.4 (7680×4320) 8K
DL-DVI-D   (1920×1200)

CPUが決定すると マザーボードが必然的に決まってくる
ATXとM-ATX コストで選ぶなら M-ATXである

仕様を考えよう
1)CPU ソケットは Socket AM4

2)メモリソケット
       4つ欲しい 安いDDR4 は8Gなので、16Gで足りない場合
       増設するだけでよいからである
3)PCI Express 3.0 x16  1スロット欲しい
4)SATA は DVDをふくめて HDD 2つ 合計3つは欲しい

5)M・2Socket3 を1つ欲しい

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チップセット B450 を選んだ
ASUS PRIME B450M−A とCPU Ryzenが抱き合わせでパソコン工房から
販売されていたので購入した

グラフィックスは AMD Radeon Vega を搭載している
HDMI  4096×2160
DVI-D 出力は 1920×1200


パソコンは昔からメーカー製を買う事はなかった。
当時2000年頃はディスクトップパソコンしかなく、LANケーブルを接続
していた。
ノートパソコンは高価であったのと、性能が悪かった、
また秋葉原はパソコン自作ブームになり、オーディオ部品から、
パソコン部品へと様変わりしていった。

ペンティアムやAMDのCPUがどんどん進化し、それに伴って
マザーボード(MB)も変わっていった。
また、グラフィックボードも PCIから AGPタイプへと進化した。
ベンチマークソフトが出てきて、CPUスピードやグラフィックスピードを
競うようになった。
仕事で使うパソコンは、オフィスソフト、ネット環境程度、
全く必要のないスペックであった。

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2011年に自分の生活環境が大きく変わった
仕事で、社宅アパート暮らしを始めたのである。

狭い部屋では、ディスクトップパソコンやディスプレイ、キーボードの
置く場所が無いのである。
幸いな事に、ネット環境も大きく進化していった、
無線LAN環境になり、ADSLから光回線へとかわり、プリンターも
WIFI無線でできるようになった。

2023年 AMDを搭載したパソコンを作ってから 3年
新しい世代のCPUを搭載したパソコン7にしよう。 スピードも倍になっている

CPUは 13世代 のインテル 価格を押さえたいので I5ー13600 にしよう。
DIMM は DDR4 
マザーボードは 昔から ASUS を使う 

通常ならば、M2 SSDを乗せ換えれば Windowsは起動するのだが、
MBとCPUが変わると、起動しない

新しく、Windows11の再インストールから始めなければならない

   3DMARK 
 Cloud Gate
 3DMARK
 Time SPY
 DQベンチ 
1280*720(標準)
 3840*2160
最高品質
 ノートPC FMV WU1  4792/4691  137/945 3715  不能 
 ノートPC hp 14sdk000  3656 / 942 168/555  3772   不能
 自作 PC  Ryzen  44605/10013 3351/6533  18995   8394
自作  i5 13500  53254/21541
     
         

キーボードやマウスは、無線接続が多くなってきたので、
USB タイプにすることで、部屋のどこでも、操作ができる


マウスは 40インチの4Kモニタ
に接続するため、
できれば、1600カウント以上の解像度がほしい

8Kに対応しているのは Displayport 1.4 である でも 8Kディスプレイを入手できたら、この端子に
接続できる。
4KTV は HDMIに接続する 

キーボードとジョイスティック

USB ドライブがあるので、必要はないが
最近使う人も少なくなったので、中古で 1000円程度で販売されているので
ゲーム用として搭載するのも悪くない
中古なので、SATA仕様 を間違えないように購入する

DVD R/W
グラフィックボード

ゲームをやらない環境では ノートパソコンで十分なのである、
場所もとらない  2012年以降、自作していた 2台のディスクトップパソコンは廃棄して、
NEC LL750(15インチ)、FMV WU1(14インチ) 2台を導入した。

ゲームをやらない環境では、このスペックで十分であった。
しかし、Windows 10になり、メモリを8G以上に増設し、SSD化することで、2020年現在は十分な性能で使えている

定年になって、自宅に戻ってきたら、ドラクエをやる機会が増えた。
ノートパソコンで DQベンチマークで測定したら、 普通3700(1280×720)
HDMIで4KTVに接続すると、大画面で見ることができる、、、、、
画面処理スピードがやはり遅い、、、
ゲームパソコンを作ることにした。

まず、LAN環境からだ、
無線LAN は 150M  有線 320M (田舎なのでこのくらい)

HDDの選択は 起動の速さから考えて SSDにするのが良い
SSDも価格が安くなってきたが、SSD交換で余っているHDDを
データ保管用に使う

HDD  1TB  SATA規格

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起動用のSSDはWindows10になって 150GB程度使うので
250GBでは不足になるので 500GBはほしい
一時ファイルをこまめに削除すればよいが、忘れるとアクセスが遅くなる

 SATA の転送スピードは
                  読込 約 500MB
                  書込 約 400MB

M.2 SSD の転送スピードは
                 読込 3500MB
                 書込 2300MB

M2はSATAではなくNVMeを選ぶことが必要である
SSD M.2 2280 にした 500GBである
ADATA の XPG SX8200 Pro 512GB


ATX電源はほぼ規格が統一されているので、どれでもよいが、

80PLUS BRONZE 認証取得  ATX12V Ver2.4準拠 を選んでおいた方がよいだろう
騒音を気にするならば、 価格コムなどで、静音性の評価を見ておいた方がよい

Corsair  RX550x 実に静かである。

300Wあれば十分だが、グラフィックボードを搭載すると 結構電源容量が必要になる。
ギリギリで使うと、熱があがり、ファンの回転数が上がるので、騒音の元になる
よって、値段も大きく変わらないので、500w以上ほしい。


電源の選択
マザーボードの選択
ケースとCPU

PCケースは ミニタワーかミドルタワーのどちらでもよいので、デザインとコストで選ぶ
マザーボードはATXかM-ATX でコストで選ぶ
CPUは、AMDとIntel のどちらでもよいがコストが優先する
2020年現在では CPUに 25000円 MBに10000円程度で選択したい
お金をかければ性能が良いが、どこまで行ってもきりがないからである

2,5万円ときめてCPUの性能比較をする。
Intel i5 とAMD Ryzen で同じくらいのベンチマークで選択すると 
Ryzen 3600か  i5-9600T の選択肢がある
Intelはファンが別売なので、プラス4000円だから インテルにすると 3万になる

Intelチップは、グラフィック性能が Ryzenより高いので、ゲーム用ならIntel だが、
グラフィックボードを搭載するなら、あまり関係が無い

CPUはRyzen 3600にする

ケースは、ミニタワーは ファンが1つ ミドルタワーは2つ ついている
グラフィックボードを搭載させる予定なので、
冷却性能をかんがえたら、多少大きいけど、ミドルタワーの方がよいだろう、
当然、ファンの回転数を落とすことで、静音化が図れる。

沢山自作PCを作って、熱と騒音に悩まされてきたノウハウが生きているのである。