こんな知識が最初からあったら、8Gモデルを4万出して買っていただろう
4000円の出費で DDR4 8Gを購入した
裏のゴムの下に隠しビスが4本ある
外側の2本も外す
パソコンは使い方で性能を選ぶとよいだろう
高価なモデルを購入しても、使いこなせなければ無駄になる
ローコストモデルを買うと、後で動作が不満になる。
高価なモデルを買っておけばよいが、5年以上経過すると
劣化やwindows のバージョンアップで買い替えが必要になり
結局無駄になる
このモデルは HPのエントリーモデル
所謂、3万円程度で買えるローコストモデルである。
新型とはいえ、実は、7年前に購入したwindows 7のパソコンに
はるかに劣るのである。
CPU AMD A4-9125
メモリ 4G
SSD 128G
無線ラン 11AC
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2012年に購入したLL750H windows 7版は
windows10にバージョンアップ
SSD 480G
intel i7-3610QM
メモリ 12G
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ローコストモデルなので、メモリ2スロットの1つが無い
1スロット DDR4 8Gに交換する 16Gも販売されているが、通常なら 8Gで十分である
メモリ交換して終了
驚いたことに、SSDは スロットタイプではないので、SSDを480Gに交換したくてもできない
たしかに、ローコストモデルである
HDDモデルなら、SSDにしたり、HDDを増量したりできるが、このモデルは使い捨てだ、
でも、外付けで 4TBまでUSBタイプのHDDが売っているので問題はないだろう。
性能比較してみよう
タスクマネージャーのパフォーマンスを見てみよう
CPUのベンチマークテストのデータがあった。(数値)
intel i7-3610QM 約7500(数値で表すと)
AMD A4-9175 約1990
8年前のモデルが3.5倍の速さである
CPUは ハイエンドクラス 10000以上
ハイクラス 7000〜9000
ミドルクラス 5000〜7000
エントリークラス 3000〜5000
ロークラス 1000〜3000
画像処理など高度な使い方するには、ハイエンドクラスがよいが、ネットサーフィン程度なら ロークラスで十分である
ただし、電源投入の立ち上がりを気にする人は ミドルクラス以上が良いだろう
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電源投入の立ち上がり時間
HP 14S −−−−>約40秒(メモリ8G) 約1分40秒(メモリ4G)
LL750H −−−−>約20秒
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メモリは 4Gではかなり遅い 8G以上必要である (後で交換方法を記載する)
windows10は 通常 2.5G程度使う、
常駐ソフトをそのままにして、IEを立ち上げると 普通に 5G近く使う
4Gでは全く足りないのである
無線ランも 801,11AC搭載していても意味がない
回線テストすると
4G−−−>40Mbps
8G−−−>90Mbps
12G以上ーーー>160Mbps
ちなみに、常駐を減らすのは、スタートアップでプログラムを無効にする
結論は、1年使用して 他人に格安で譲った
はっきり言って、個人的には使い物にならなかった。
パソコン初心者向けのモデルと言える。
10年以上前のパソコンに劣る。 メモリを4Gから8Gに変更して それなりに使えるようになった
このパソコンは ネット使用などで、簡単な使い方で使うなら問題はない。
ドラクエゲームや オフィスをつかうには遅すぎる。
ドラクエなどのゲームをするには、 グラフィックやCPUの性能は欲しい。
メモリも16G欲しい、 SSDは最低512GBは欲しい。
テレカなどを隙間にさして隙間を開ける
マイナスの時計ドライバーで樹脂ロックを外していく
後ろ側も開けていく