水上温泉郷の中で北に位置する 旅館 尚文 である
今回の温泉旅行は 条件があった。
人にできるだけ接しない、バイキングはNG 部屋風呂が付いていること。
2023年5月にコロナ制約が解禁になったため、疾患のある人達は、更に注意をする必要があったからである。
値段は 旅行や外食を2年も控えていたため、余裕があった。
この尚文という宿は 全室 9室しかなく、露天風呂も 貸し切り対応している、
当然、値段は高い。
しかし、次回はいつになるかわからないので 奮発することにした。
桔梗の間は 3部屋にわかれており、約12畳の和室とベットのある部屋、それと、半露天風呂が付いている
79uは かなり広い
部屋風呂はいつでも暑いお湯が出ているので 朝も深夜も入れる
残念なのは、「かけ流し」 で無い事だろう
料理は 山人料理 という
イワナや 上州豚料理、野菜中心の料理である。
新鮮なキャベツや玉ねぎも売りなので、都会の人には好まれる。
私の場合は キャベツや玉ねぎは畑から取ってきて食べるので、、、、
駐車場に車を止めると、どこからともなく、宿の人が現れ、荷物を運んでくれた。
受付で、記帳を済ませると、鍵をもらい、宿の人は、そこで終わり、、、、
部屋に案内をされることもない、
宿の人が部屋に来ることもない。
これは、人によっては、物足りなく感じるかもしれないが、私にとっては、最高である
部屋ではのんびりできる、 3部屋もあるので、十分くつろげる、
窓をあけると、新緑の木々が見える。
部屋風呂も広いので、数時間でも本を読んでくつろぐ事もできる
時間になったら、食事場所へ行く、個室になっているので、コロナ対策も万全である。
料理は、見計らって1品づつ持ってくる。
貸し切り風呂は 札をかけておけば自由に入れる、札がかかっていれば、誰か入浴中なのだ、
しかし、9組しかいないので、待つこともない。
朝は、 9時に会計を行う、早く出立したいなら、前もって言っておけばよい。
会計を済ませると、駐車場にまで荷物を運んでくれた。
宿の人の対応はよかった。
ひとつ、残念だったのは、駐車場に荷物を運んでくれたが、駐車場から出るとき、誘導してくれたらよかった。
ここは、カーブなので、車がかなりのスピードで来る、
駐車場から出るとき、かなり気をつかった。(安い宿なら誘導なしは気にならないが、、、)