パワー電源は39Vとしている、高速電源で 2SB600と 2N3055で駆動している
次段のドライバートランジスタは今は無き 2SA566、2SC1161を使用している
トランスは特注のトロイダルトランスである
電解コンデンサは 15000uF、6800uFを使う
整流用ダイオードは、ファーストリカバリ」ダイオードを使っている。
丸形のV2A のコンデンサを使っている、今は手に入らない。
このアンプは 1985年頃のトランジスタアンプの集大成に近い回路構成
となっている。
GOAと呼ばれたアンプである。
電源はトランスと高速電源回路で構成されている
このアンプ以降は、電池が使われ始めた。
電池交換が面倒なので、今でも、このアンプは重宝している。
電池式になると、アイドル電流は10mA程度のB級アンプになるが、
電流を0.79A(790mA)流し、AB級としている
回路はGOAと呼ばれている1990年頃の回路である。
初段のFETは ソリトロンの2N3954、2SA607,を熱結合している
小信号用は2sC1400である
2SA653,2SC1161
ドライバートランジスタは 2SB541、2SD388である
アイドル電流は0.79A、AB級にしている
基板からリード線で2SC1400を放熱フィンに付けたドライバーTR
に熱結合させている
電源は55Vの高速電源を使っている。
保護回路はTTL7400を使う、