YAESU G-250

約8mの伸縮ポールに 18Mhzと10Mhzのアンテナを取り付けた

ジュラルミン製であるが、先端は45mmのパイプである また、ステーを張ることができない場所のため自立させている
当然、重いアンテナを上げる事はできない

アンテナはできる限り軽く、性能がよいものを探すと RADIXが見つかった。
RADIXのアンテナは錆びやすいが移動用で便利である。

18Mhz は HB9CV 2エレメント 5.6s 
10Mhzは 多少性能が落ちる短縮系のVダイポール RDL-3000 である 1.5kg 
錆びやすいが、軽いのがよい

105ローテータは3kgもあるので 10kgもの重さが 先端にかかる



エモテーターの105は 持っているが、約3.5kgある。。
そこで、見つけたのが YAESU G−250 である  本体の重さは 約1kg である
マストに取り付けるタイプは今は売られていない。 販売していない理由は後でわかる事になる。







   

ビス類は錆びていたが ステンレスに交換して終了
コントローラーと接続したら、動作した。

操作してみると以外に便利だ。 
ダイヤルを目的の方向に回すだけで、ローテータが回転してくれる。
方向はラフである。 簡単に言えば、北、北西、 北北西 程度の精度でアンテナを向ける事ができる。
八木アンテナでないかぎり、十分な性能である。

実際に使うとなると、大型のHFアンテナではあまり使えないし、VHF/UHFの移動用のアンテナ程度なら使える
方向メータもないので、使いにくいのかもしれない。





モータは 約AC24Vで動く 切り替えは リレーである
ローテータ内部の可変抵抗器と ダイヤルの可変抵抗器の差をOPアンプで検出して 一致させている