ＱＳＬカード
日本にはハムログと言う優秀なログ管理ソフトがある。
今から３０年も前、「整理棒」とか言っていた時代にＰＣ９８０１のＤＯＳで ハムログ管理ソフトが作られた
年配者も教わりながら、便利なソフトでＱＳＯログを管理始めた。
ＱＳＬカードはＪＡＲＬ経由で世界中に運ばれた。
現在使用しているのが、、、、
ハムログ
ＨＱＳＬ
eQSL
ＴＱＳＬ（ＬＯＴＷ）
ＣＬＵＢＬＯＧ
ＱＲＺ．ｃｏｍ
それぞれに特徴があり、全部を運用するのは非常に面倒だけど、 使い始めると必要になる
eQSL は 電子カード交換に便利なソフト（サイト）である
アワード申請などには向かない
ＬＯＴＷ（ＴＱＳＬ）は カード交換はできないが、アワード申請などに必要
ＣＬＵＢＬＯＧ は ＬＯＴＷと連動して ＯＱＲＳ経由でＪＡＲＬの代わりにカードを受け取ることができる。
ＱＲＺ．ｃｏｍは 無線局の場所などを知る事ができる
すべて ＡＤＩＦファイルによって、ＱＳＯデータを共有できる。
どれも必要になるのは、海外では eQSLだけの運用の人
ＬＯＴＷだけ、ＣＬＵＢＬＯＧだけの人がいる
日本で、ＪＡＲＬに入っているが、ハムログ使っていない人がいるのと同じである
ハムログ使っていても、ＨＱＳＬを使っている人と、いない人がいるのと同じである。
実際の運用の姿を紹介しよう
１）ＦＴ８などで海外と交信する。
２）一旦、ハムログに記録する。
３）終了したら、ハムログから その日の交信ＡＤＩＦファイルを抜き出す
４）ＨＱＳＬやっていたら、ＨＱＳＬでカードを送る
５）eQSL にアップする
６）ＴＱＳＬにアップする
７）ＣＬＵＢＬＯＧにアップする
１）eQSLで受け取ったカードを確認する、自分は ハムログに記録している
２）時々 ＬＯＴＷの受信カードをハムログに記録する
３）ＣＬＵＢＬＯＧとＬＯＴＷをＳＹＮＣして コンファーム状況を確認する
４）ＣＬＵＢＬＯＧでＤＸ交信状況を確認する
５）ＤＸペデションで交信した局は 実物のカードが記念に欲しいので
ＣＬＵＢＬＯＧから ＯＱＲＳで カードを請求する 大凡 ５００円程度である
ＰＡＹＰＡＬに加入して 送金する
ＤＸアワードを集めるには ＣＬＵＢＬＯＧをみると交信状況がすぐわかるので便利である。
ＱＲＺ．ｃｏｍは 交信相手局の場所や姿を見ながら無線を楽しむのに適している。
ただ、やみくもに交信してアワード集めて、カードを集めるのも日本人らしいすがただが、
交信相手の国、地域、姿を見ながら、1局づつのんびりやるのもよい。
所詮、趣味の世界なのだ。
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ＣＬＵＢＬＯＧの登録
クラブログのホームページへ入って 下記の赤部分をクリックして 新規にアカウントを取る
名前とメールアドレスを入れる、パスワードを設定する
6個のランダムな数字が出ている 黒い数字を 右に入力する
（これは、人が入力している事を確認している確認と思われる）
終了したら 「Sign Up Now]をクリックする
すぐに、自分宛てにめーるが戻ってくる
メールの下線部分をクリックして 認証する
Success と戻ってくるので、
赤線部分をクリックして最終確認する
後は、自分のコールサインを入力する
この時、日本語変換しておくと、わかりやすい
始めての場合は ＡＤＩＦのＱＳＯデータをアップしておく 「アップロード」をクリックして入力する
その後は差分だけでよい
私は、eQSLから ＡＤＩＦファイルを持ってきた
ハムログだと ＤＸ以外のコール履歴が入っているから、、、、、
コンファームしたところは 「一致した」と表記され ＯＱＳＬが可能な場合はピンクで表示されている
このＯＱＲＳをクリックして ダイレクトにカードをもらう事ができる
ＬＯＴＷと連動
ＬｏＴＷに登録しているが、ＣＬＵＢＬＯＧに登録していない人もいるので、
アワード申請するときやコンファーム状況を確認するために、連動していたほうがよい。
左欄の ＬｏＴＷ Ｓｙｎｃ をクリックする
最初は ①証明書しか表示されていないので、証明書をアップする、更新時にも使用する
ファイルの選択ーーーー＞ ＴＱＳＬで ＡＤＩＦデータをアップロードしているが
ファイルの選択から 証明書発行を選んで、ダウンロードする
[tqslconfig.tbk] ファイルを アップロードする
下記の赤枠のように ②ダウンロードＬＯＴＷからのＱＳＯを確認しました
これを時々クリックして Ｓｙｎｃ してやる
交信局が溜まったら、定期的にSYNC してやるとよい
②を押して check to agree にチェックをいれる
ユーザー名とパスワードが正しければ 緑の表示が下に出てくる
間違っていれば パスワードの横に 赤文字列が出る
更新時、
2年～３年に１回 LOTWの更新次期が来る
LOTWが更新されると ②のSYNCができなくなる
LOTWから 証明書 ＊＊。P12をダウンロードしておく
次に ①の証明書をクリックして P12ファイルを アップする
これでいつものように SYNCできるようになる
ＱＳＬカードの取得
支払いは ＰａｙＰａｌになるので、登録しておいてから、次のステップに進もう、、
ＯＱＳＬ経由で カード申請してみよう、
日本円で 約４００～５００円程度である。
ＤＸペディションでのＱＳＯは おそらく、ＯＱＳＬでしかカード取得はできない
通常なら ＪＡＲＬ経由でＯＫだが、ＦＴ８などは、電子カード以外は発行していない可能性が高いので、
確実にＱＳＬカードが欲しい場合は ＯＱＳＬで申請をしたほうがよいだろう。
ダイレクト申請をクリックする
アルファベットで 名前、住所を入力しよう
上の3か所は空白でよい
Full Name から入力しよう
Request をクリックすると終了である
ＰａｙＰａｌの支払い画面が出てくるので、 支払いを済ませる
