DXペディションのカード


1A0C マルタの騎士団
3C3CA 中央ギニア
XW5SI ラオス
6W/IV3FSG セネガル
ZD9W トリスタンダクーニャ


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1A0C マルタの騎士団




1〜2年に1回位 DXペディションを開催しているらしい、
今年 2023年7月26日〜8月3日頃まで、約1週間の運用のようだ、
ローマ市内だったら、いつでも出られるので DXペディションにする必要はなさそうだけど、、国の無い国のルールかイベントか?



CWやSSBが多いが FT8も運用している  18M、21Mで運用していた。
USAやJA 各国が呼んでいるので 交信は難しい、、
面白いのはイタリアでも多数呼んでいることだ。

18.096Mhz F/H で 夕方〜夜は入感悪かったが、 午前 3時〜8時頃まで 入感していた
現地は 夕方6時頃〜23時頃に相当する

JAJAでは 朝方 5時半頃が ー10まで浮いた
しかし 混んでいて交信できなかった。



朝方 7時半頃になると、コンデションが悪く ー18程度まで落ち込んだ、、
皆、出勤し始めていたせいか、空いてきたのでチャンスが回ってきた。

-18位まで落ちていても 3〜4波送信ならとってもらえるからである。
ー08で返信があった、ー18で返したが、再送がかかった、 時間が1秒ズレていたが補正しなかったのがげんいんなのだろうか?
少しずらして、再送信したら RR73が返ってきた。





中央ギニア 3C3CA


 


中央ギニアはアフリカの西海岸にある。
3C3CA局は 非常にアクテビティが高いので、コンデションがよければ交信可能である。



3.5Mhz〜28Mhz まで 全周波数で 交信できた。
ビーム方向は どちらかと言うと、ヨーロッパ方向で 入感する。
ー10位で入感すれば、交信可能だろう、



ラオス
XW5SIのDXペディション

 

東南アジアの国なので、楽に交信できる、、、、はずだった。

とりあえず、 7Mhz, 14Mhz、 18Mhz、24Mhz で交信できたが、難しかった。
普通なら、 ー05で入感したら +00以上で返信されるのが普通である、 なぜなら、 移動局は アンテナが移動用だから、
ところが、 JA各局の状況を見ていても、 +00入感で ー15の返信位の差がある。
私自信も ー10位の差があった、
これでは、ー10以上強く入感していないと 相手は取れていない。
最初は混信と思っていたが、全ての周波数で同様の現象なので、受信感度か設定の問題だろう。
これでは 4アマ、3アマでは交信は難しいと思われる。


セネガル 6W/IV3FSG




電波は非常に弱い、浮きを待つしかないけど、なかなか浮かない
10Mhzで LPで入感 1時間ほど頑張って交信したが他の周波数は難しい、、、



後日14MhzにQRVしていたが、JA局はほとんど声をかけていなかった。
早速、LPにしてみたら ー10で入感していた、交信終了したら、皆気が付いたらしく、 どんどんJA局が増えていった。
皆、LP方向には向けていないかったと思われる。



Tristan da Cunha and Gough Island ZD9W





6つの島からなる、 人口300人弱の島
ここは、日本からみると アフリカ大西洋側になる
難しいとおもうけど、結構浮いてくる    7Mhz 10Mhz 共に FT8 -10位で入感してくる。