7Mhzアンテナは 国内は打出し角の高い地上高が低いワイヤーがよく、海外は地上高が高いアンテナが良い
と一般的に言われる。
しかし、頭でっかちではしょうがないので、実際に運用してみよう
コンデションにもよるので、あくまでも参考程度であろうと思う。
1)ワイヤーダイポール 約20m 高さ7m
2)クリエート318 7Mhzはロータリダイポールアンテナ エレメント長 約8.7m 地上高20m
3)ナガラ 2エレ NTA3040D エレメント長 約13m 地上高20m
4)フォールテッドダイポール ワイヤー 約30m 高さ 9m
切り替え機で八木アンテナとワイヤーを切り替えてテストしてみた。
実際に運用してみると、海外は地上高が高いのが有利である、、、
国内は地上高が低いワイヤーの方がよい、、、なんて言われるが、ある意味ではそのとおりであるが、何とも言えない、
コンデション次第なのだ
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ロータリダイポールの318の八木は20mHの高さがある、地上高9mのワイヤーを比較してみたが、どっこいどっこい! という表現が正しい
318は方向がかえられるだけ有利だった。近場は ワイヤーが有利なようだ、、
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地上高 20mHのロータリダイポールと 9mHのフォールテッドダイポールを比較してみた
圧倒的にフルサイズ30mのフォールテッドダイポールが強かった。海外も強い
方角的にワイヤーと直角方向のエリアはアンテナを向けた318−40の方が強く入った。
318−40は地上高が高く有利なのだが、 エレメント長が短縮の分弱いのだろう。
フォールテッドダイポールの圧勝なので、しばらくフォールテッドダイポールの運用が多くなった。
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318−40のアンテナを撤去して、高さ20mHに
ナガラ NTA3040D2 2エレの八木を設置した。 エレメント長が 13mもある、
フォールテッドダイポールと比較してみた。
やはり、2エレの八木の方が強く入る、海外も強い。国内も 2エレの勝利である。
方向も変えられることから、ナガラの運用が多くなりそうだ。
フォールテッドダイポールは撤去しよう
比較結果はあくまでも、地域やコンデション次第なので、参考程度だろう
318−40 ロータリダイポールよりは、地上高は低いが フルサイズのツエップワイヤーの方が良い場合がある。
どっこいどっこいというところ、やはり、海外は地上高が高いほうが優位なようだ、、、
フォールテッドダイポールは、圧倒的にツエップワイヤーやロータリダイポールより強い
海外もどっこいどっこいである。
もし、場所があるなら、フルサイズワイヤーよりフォールテッドダイポールを勧める。
タワーがあるなら、国内も海外も、エレメント長の長い2エレ以上の八木の方が優位であると思う
パワーは50w〜200wまで試したが、100wと200wの差はリグのメモリで3つ程度、、、
チャンス次第だと言うことがわかる。
ロータリダイポール(318−40) <= ツエップワイヤーアンテナ < フォールテッドダイポール < NTA3040D
しかし、7Mhzの運用で気になったのは、最近マナーが悪い、、ということだろうか
パイルの時、長々とコールしている局がいるのだ、
1コールが基本マナーなのだ、少しずらしたりしながら、1コールするのが常識である。
そうしないと、コールバックが潰されて取れないから、、、
熟練アマチュア局は、CQ局のコールバックタイミングを見計らって、多少ずらしたりしながら、1コールする。
素人や、自己中になった爺が、コールバック中も延々と呼んでいる、困ったものだ。