50M 4エレの設置

50MHz Radix アンテナ

       50Mhzの6エレを自作して SSB運用してから 約25年間ブランクがあった
       
       6エレメントは25年間の間に廃棄してしまったので、新しいアンテナを探すことにした。
       
       現在、約4kgのローテータと 自作Vダイポール (10M、18M)、約6kg  約10kgある。
       強度的に気になるので、できるかぎり、軽いアンテナを探した
       自作の楽しみは終了したので、コスト的や強度を考えると、買った方が安い
       Radix の移動用の軽いアンテナがよさそうである 

       約3kgしかないので、ポールに設置するには便利である。

       SSB 300W FT8なら 80Wだけど、バランが無いので、100Wはいけそうである。

         


できるかぎり 軽く、ブーム長の短いもの、約3kg程度にしたいので、4エレにした
4エレのもう一つの制約は クリエートのエレベータに取り付けるには 4エレ、6エレの偶数になる
ブームは4〜5m以内でないと付けられない。


FTDX101MP無線機のSSB 300Wに耐えられる

 



Radix は移動用なので、組み立ては超ビスなどで、簡単に組み立てできる
ブームやエレメントはクリエートなどと違い細い、
風速30m程度しか耐えられないので 20mH にあげるのは気になるところである









 


8mHの伸縮マストに取り付けてみたが、どうも、感度が悪い
FT8で 外国と交信しているのを見るが、自分のアンテナに入ってこない

20mHのタワーに取り付けた。
軽いので、取り付けも自分一人でできた。
HF318との間隔が60cm程度しかとれなかったが、
50Mhz 3mのエレメントに干渉することはなかった

今度は、外国局を見る事ができた。 やはり高さは重要な要素なのだろう


    


2023年に立てた新しいタワーに

1) 430Mhz 2+2段
2) 18−24H    18Mhz と 24Mhz の4エレメント
3) 50Mhz  4エレメント RY64C を取り付けた




アンテナを上空に上げたときと 下に降ろして調整するときの 周波数が1.6Mhzほどズレて、干渉している
エレメントは、0.1Mhz/1cm ずらして調整した


 


高さは 17m程度になった。

FT8では オーストラリアやニュージーランド、フィジーなどと交信できている。
50Mhzは Eスポなので、シーズンが外れると、国内のFT8、SSB交信が主流になるが、暇だ、、