直下プリアンプの製作
直下プリアンプの製作とノウハウ
144MHzと430Mhzの違いは内部のプリアンプだけである。
電源投入すると同軸リレーとプリアンプに電源が供給される。
同軸リレーが働き受信回路に切り替わる。電源を供給しない場合はプリ回路を通らず
同軸ケーブルだけのスルー回路である。
回路構成
リレーは12v用cx530D、CX520Dを使用する。ケースの大きさに余裕がある場合は、CX520Dタイプでも良い。
電源回路はフィルターを挿入して回り込み等の誤動作を防止している。
雷防止のアレスターを挿入して多少の誘導雷を吸収できるようにする。
ノウハウ:
同軸リレーは値段は高いがCX520、530タイプが良い。
切り替えられた方はシュートされているため、雷の時は電源を切っていれば入出力側からの
進入は少ない。
送信の回り込みも発生しない。
100w以上加えている人はこのタイプの同軸リレーを勧める。
Nano VNAで測定した ゲインである
約26dBほどある