144MHz プリアンプ
基板タイプと キャビティタイプを作る
最近は NanoVMA と言うネットワークアナライザーが 1.5万円ほどで手に入るため、作るのが楽になった
430Mhzプリアンプは20年まえに沢山作ったが 久ぶりに144MHzプリアンプを作ってみよう
基板タイプはオークションで 1800円ほどで売っているキットである。
部品集めが楽なので、利用する。
下のキャビティは 430Mhzで作ったものを 144Mhzに変更しただけである。
6mmφのフェライトコアにホルマルセンを巻いて作る
約5〜6ターンである
-44.7dBの信号を 増幅させる
基板タイプ −−−−>約15dB
キャビティタイプ −−>約26dB
キャビティが 急峻になって ゲインも高い事がわかる
IC9700には 内臓プリが入っているので、ケーブルの長さによっては、ゲインを落とした方がよいだろう
プリを入れて 空Sが 1〜2程度振るようにしたら、 約20dBほどで よい
OUT側のトリマを動かして 20dBまで 下げる