耕運機と太陽熱消毒
直線上に配置
直線上に配置

第二家庭菜園は40〜50坪位ある
鍬で耕していたが、さすがに疲れるので、耕運機を購入することにした。
リョウビのミニ耕運機は、狭いところ、ある程度耕されている畑には適しているので、収穫が終わった
畑を耕すのに使っているが、広い菜園で、土が固まっていると、パワーが必要である
逆転モードがあると、深く、また細かく耕せるので、中古で購入することにした。
三菱、MMR65 3.5馬力、正逆の回転ができる

太陽熱消毒とは、
太陽を利用して環境に負荷をかけることなく、土壌中の害虫を駆除する方法である
育苗前に暑い時期、ポリシートで土壌を覆い太陽熱で60度くらいになると、害虫は死滅する
連作障害の予防にも使われる

石灰窒素などを撒き、分解するとき発生するシアナミドが発生、また高温で雑草種子も死滅する
有機肥料を撒くことで、熱分解して地温を高める

最初から畝を作っておく理由は、太陽熱消毒といっても、土の表面だけなので、
後から耕すと、土壌の深い未消毒部分が混ざってしまう。
地下の死滅しなかった細菌、害虫が出てきてしまうので、そのままの方がよい。
8月過ぎて、種や苗を植えるときは、畝になっているので、そのまま植えられるのだ

家庭菜園で簡単にできる太陽熱消毒をやってみよう
第二農園は、昔から畑として使われていて、虫が多い畑であるため、一度消毒しておくことにしたのである、

畑を耕し、石灰を撒いて、土壌のPHを調整しておく
次に、石灰窒素が通常使うのだが、米ぬかが入手できたので、使うことにした
60cm程度の野菜を植える畝をあらかじめ作っておく
米ぬかを撒いて、水を撒いて透明ビニルシート0.05mm厚の厚めのシートでマルチしておく
後は8月1か月放置するのである、炎天下では表面は70度位に地温が上がると思う。