一般的に皆が使っているシンワの測定器は高いが、購入した
デジタル式を比較してみた

誤差 ±0.5である。
昔からの畑で測定してみた。
6.0〜6.2 誤差0.5なので、この良畑を基準に
造成地(実験ラボ)を測定してみた。
石灰を撒いた場所では 5.2〜5.6表示
開墾地は 4.5
 (デジタルは6.5)
デジタル式のものは、やはり使い物にならない。中国製ではないので悪いものではないと思うが、
言い方を変えると、電極が土にきちんと密着しないと正確に測定できない難しい機器ということ!


土壌改良には、数年かかるようなきがするが、待っていられないので
野菜を植えよう


苦土石灰を撒いて、PH6.5程度にする
自宅の庭は、1平方メータあたり、100gでよさそうだ。全体に撒いて
よく耕す
1週間してから元肥をいれる。
30cm位掘って、堆肥(牛糞堆肥、バットグアノ)と化成肥料50g程度を入れる
実物はバッドグアノ(リン酸肥料)、葉ものは、窒素、根はカリ(草木灰)
ホームセンターの完熟牛糞堆肥は全体にすき込んでもよいらしいが、
完熟が信用できないので、、元肥として埋める

その後、苗が直接元肥にあたらないように土をかけて、高畝にする

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最初は知らないで失敗している
苦土石灰と堆肥を混ぜ込んで、ミニ大根苗を植えた。
苗が元気がなかった。
もみ殻燻炭を上から撒いたら、育ってくれた

失敗することは、良い事だ、、、経験は知識となる。
最初から、教わったとおりやって旨くいくと、自分のためにならない
会社の仕事もそうだ。
失敗していない人は、本当のトラブルに見舞われた時、何もできない。



土壌の改良
ホームセンターで売られているもの、腐葉土、牛糞堆肥、燻炭、ピーとモス
など売られている。
とりあえずは、お金をかけないで作りたい

腐葉土は結構高いので、草取りした雑草や落ち葉で堆肥を作ろう
半年以上かかるので、
とりあえずは、下記の堆肥、肥料を用意した。
発酵牛糞堆肥、発酵鶏糞堆肥、もみ殻燻炭、ぼかし堆肥
化成肥料 8−8−8
苦土石灰、バットグアノ(リン酸)
農薬、スミチオン、殺菌剤など

1分経過したが、PH6.5〜7、ふむふむ、、、
べつの場所を測定しよう PH6.5 
鹿沼土を測定しよう、 PH6.5
石灰を混ぜて測定しよう PH6,5

畑作り
直線上に配置

日本は、火山灰土、赤色、黄色土、いろいろある。

土質のチェックをしてみよう

   スコップで掘り起こし、土の固まりを叩いてみる
   もろく砕けるので、悪い土ではなさそうだ、
   場所によっては、グレーで粘土が出てくることもあるが、悪くはなさそうだ
   手でつかんで、オニギリを作ってみたが、固まらないので、砂が多そうだ、

水はけのチェックをしよう

   雨が降った後、踏み入れてみる
   2日もすると、ぬかるみにならないので、水はけはよさそうだ。

冬の寒い時期の開墾
スコップで掘り起こし、フルイで瓦礫を取り除いて、牛糞堆肥+落ち葉を集めて埋める

直線上に配置

土壌のPHのチェック

ホームセンターで1980円の電池式PH計を買った。
バケツで水をかけて、測定器をぶっさして 1分経過する

腐葉土は結構高い。
草取りや、庭の手入れをすると、草や落ち葉が沢山発生する。
せっかくなので、落ち葉、草堆肥を作ってみよう。

廃材を利用して、90cm角の箱を作る。
表面は、防腐塗料を塗っておこう

最初に除草を20cm程度入れる
米ぬかを撒いて、油粕を少々撒く
更に草や落ち葉を20cm程度入れて、米ぬか+油粕を撒く

後は、ビニール(堆肥袋)をかけてほっておく
半年から1年で腐敗するだろう

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家庭料理の野菜くずは入れてもよいが、肉魚類はいれないようにしている。
別にいれてもよいが、料理ごみは、ハエの子(宇治)、塩分も注意してつかえば
問題ないとおもうが、、自分ではつかわないようにしている。