サイクリング
サイクリングと言えばかっこいいが、実は理由がある。
理由なんて同でもよい事だけど、、、、。
初めて自転車を買ってもらって学校へ通学したのは、今から50年もまえになる
当時はセミドロップとか、流れるウインカーとかが流行った時代であった。。
あれから数十年、、
仕事で座ってばかりいたら、腰痛に悩まされた
今から(今は2023年)13年前にクロスバイクを買ってチャリンコで腰痛改善を計った。
なにもわからず、アサヒ自転車で 言われるままに購入したのが、クロスバイク、、、ロードバイクにはしなかった。
クロスバイクの購入
当時の値段は約4万円、
前3段 後ろ7段の 21段切り替えだった。
前輪にサスペンションを搭載したモデル 約15kgあった
後ろに荷物置き台を付けたのは、通勤に使っていたからである。
車体はスチール製である
通勤の必要がなくなり、老後の体力維持、フィットネス用になると
軽い自転車が欲しくなる。
でも ロードバイクのようにスポーツをするわけではないので、通常の街乗りもできるクロスバイクにした
新しいクロスバイク
TREK FX3 と言うタイプである。
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約10kgで自転車を選ぶと、フレームはアルミになる。
以前のクロスバイクにはフロントにサスペンションが付いており、衝撃吸収させていたが、最近のクロスバイクは無い。
気になったが、ロード衝撃については、昔の自転車と変わりない。
最初、ビアンキというメーカーの自転車に乗ってみたが、なんとなく違和感を感じた。
なにが??と言われてもわからない。
TREKという Sサイズのクロスバイクに乗ってみたら、感じがよいのだ??
身長175cmなら フレームはMサイズなのだが、身長ギリギリの Sサイズにした。
MAX股下78cmまでなので、ギリギリでSサイズに乗ることができる。
車体的には寸法は大きな差がないので、股下サイズで選ぶと良いだろう。
実は、トップチューブが低いので、とても乗り降りしやすいのである。
店員の言われるまま、身長でサイズを選んではいけない。
できれば、試乗して違和感のないものを選ぶとよいだろう。
最近は流行りか安全性か、ディスクブレーキになっている。安いものは Vブレーキだ。
メンテナンスは Vブレーキが簡単である。
雨の日に乗るなら、ディスクブレーキにかぎる。油圧式の方がメンテは楽だ。
チェーン清掃ではではブレーキ部分に気を遣う
ギヤーは フロントシングルの10段変速である。
フロントシングルにする理由は 平地のサイクリングロードを走るので、山道のようにギヤー変速の必要がない
フロントシングルの方が車体が軽くなるし、とても扱いやすい
普通にサイクリングロードを走るには、フロントシングルにかぎる
安い自転車は フロント3段 バック6〜7段 18〜21段切り替えが多い、
なんとなく沢山ギヤーがあった方が高級そうだから、、売れ筋になっている。
しかし、変速が多いのが高級車でもない、重いし、面倒だし
自分には無駄だ、
クロスバイクの値段
価格は 2万円台〜100万円もするものまである。
何が違うのか、調べたが、よくわからない。
はっきり言って、 釣り道具みたいなものだ。
4万円以下は フレームが鉄、
7万位なものは、アルミ 10万になると カーボンやアルミが使われているようだ。
オールカーボンになると数十万する。
マニアでもないかぎり、20万以上の自転車は必要ないだろう
2〜3万は 車体がスチールで 重さも約15kg程度ある 21〜24段切り替え
通勤など、それなりの自転車だと思う。
10万以下
車体がアルミ製で軽い、12kg程度 ディスクブレーキのものもある
一般的には 十分な性能である
20万以下
TREK DX3 は 車体が アルミでハンドル等はカーボンである
ロード衝撃は少ない 重さも11kg程度である
フロントシングルで使いやすい。
オールカーボンの数十万するものもあるが、そこまでは必要はない。
TREKなら DX1、DX2で十分である 余裕があるなら DX3を勧める
20万以上
趣味の世界である。
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ギヤーは 前輪3段 後輪 6〜8段が主流である。
単なる、量産性と売れ筋なのだろう。
殆どの街乗りの人は、そんなにギヤーはいらない。
前段は真ん中 にして後輪を切り替えて使っているだろう。
しかし、今度の TREK は 前段は1段 後輪は10段の 変速であるから簡単である。悩むこともない。
坂道を 最大に軽くしないでも、登っていける。お勧めである。
やはり、平地で走るなら、クロスバイクのギヤーは フロントシングルが便利である。
ギヤー切り替えが使いやすい。
「サドル沼」 と言う言葉がある
自分に合うサドルを追い求めて、色々買ってしまうこと、、、らしい、
かくいう私も 3つも持っている。
3000円程度の スポーツタイプ、ママチャリ兼用の柔らかいサドル
数万円するものもある
でも、1万円以下のサドルで我慢する。
何故か?
マニアや競争ではないので、サドルの軽さを求めていないからである
値段の差は殆どがレールの素材の値段である
高級品になると、軽くなって、カーボンレールになるが、トルク管理が大変
チタン製は 約1〜2万円以上する けど軽い
マニアではないので、
スチール製は 300g位になるが、1万円以下で買える。これで十分である
普通なら3万位で買う自転車のサドルだけで1万円?と思うと高い
12万もするなら、1万円は そんなものかと思う、、でも乗り心地がこれほど違うなら、、、有り
ボントレガー H1 セラロイヤル メソッド
ゴリックス (これは、よくなかった) セライタリア
昔の自転車は 自転車オイルをチェーンに塗っただけだった、チェーンの清掃なんかしたことなかった
チェーンクリーナー、チェーンルブ、フォーミングマルチクリーナーのセット物を購入した
3か月に1回は清掃した方が良さそうだ、
1)チェーンクリーナーをチェーンに吹きかけ、タオルで汚れをふき取る
2)ホーミングマルチクリーナーを吹きかけて、残りの汚れとチェーンクリーナーをふき取る
3)チェーンルフを吹きかけて終了。
4)車輪軸や、ブレーキにはかけては行けない
数か月乗ってサドルの試乗をしてみた
ゴリックスは、ママチャリには良い
ボントレガーは横幅がワイドで170mmある、
セラロイヤルは 横幅が標準の145mmである
自分の座骨幅は 凡そ115mm〜120mm位である(段ボール測定)
そうすると、145mmで十分であることがわかる。
(だから、JAで売られているサドルは殆どが145mmなのだ)
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サドル沼に嵌っているような気がするこの頃、、、
どうも、お尻の痛みは、サドルではなく、ポジション(調整)によるものではないかと気が付いてきた。
下記はネットに掲載されている記事だが、参考にした。
高さーーー 低めにする
普通は、座って、踵でペダルを踏んだ時 膝が伸びるように調整するが、それより 3cm程度低くする
股下78cm × 0.87 =68cm
これを基準に 3cm〜5cm下げたのがベスト
前後ーーー
後ろすぎると、前傾してしまう、尻の位置は気持ち良い位置
サドルの傾きーーー
今までは、少し前倒れに調整していたが、前傾姿勢で走るわけではないので、水平に変えた
結論は、サドルの前後と傾きは、乗りながら 試行錯誤するしかないが 痛みが消えるポジションがある。
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セラロイヤル メソッド
これは、値段が3000円位であるが、なかなかよい。
座った時、ピッタリくる。
裏をみると、さすが中国製なので、仕上げが悪い
レールはスチール製である。
これは、チタンやカーボンなどは必要ないので、十分である
横幅は145mm 長さは280mm位ある。
クッションがあり、お尻の痛さはそれほどではない。 お勧めの1品である
元々付属していた ボントレガーH1 よりは痛くない
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セライタリアのサドル
チタンやカーボンは 必要ないので、スチール製レールにした。
値段は 約8000位 サドルに8000円は高いようなきがしたが、
これは、セラロイヤルよりも乗り心地がよい、お尻が痛くならない。
現在はこれに落ち着いた。