カラオケとは
昔は歌うのが嫌いで、恥ずかしかった。そんな人も多いだろう。
でも一人で歌っていると、段々旨くなってくるものである。
ストレス発散や健康にもよいらしい。
そのうち、点数も上がってくると、カラオケハウスで 皆と歌ってみたくなる。
カラオケセットの購入
昔はカラオケシステムと言えば、数百万も出して、スピーカー、カラオケシステム、カセット又はCDを買ってやらないとできなかった
家庭ではなかなかできなかった。
今は、エコーマイクにメモリカードを入れて、再生しRCAピンジャックをTVやオーディオシステムに接続するだけで簡単にできるようになった。
一番簡単でなのは、カラオケ一番やカラオケオンステージなどの製品を購入する事である
TVのピンジャックやオーディオシステムに接続に接続することで、すぐに使えるのである
1曲が終わると、点数表示してくれるので、歌の練習にもよい 80点以上を目指して練習する。
カラオケオンステージの点数は多少甘いので、99点が出ることもある
テンポ調整、キー調整、エコーなどがついているので、便利である。
コロナで巣籠生活には欠かせないものかもしれない。
曲の追加には費用がかかる
本体の値段は 6000円〜1万円位する、安そうだけど落とし穴がある
カラオケ一番は300局位しか入っていない。童謡などが多い
600局で 2万円ほどでも販売されているものもある。。
カラオケ一番は 3000局のSDカセットが別売で マイクの中に3セットいれると約10000局が歌える
結局 3セット全部購入して追加で3万円ほどかかった。
カラオケオンステージはネットからダウンロードできる。
これも、1曲あたり費用がかかる。
結局、カラオケするには、予算3万円ほどかかると思っておけばよいだろう。
でも、昔のカラオケセットに比べれば安くなったものだ
カラオケ配信を利用する
月額約1000円位払って ネット配信を利用するのも簡単である
プレステーションなどにマイクを接続してできる。 15万曲以上あるので、曲には困らない。
パソコンカラオケの方法
ネット配信を利用するのも費用がかかる、そんなにカラオケはやらない、でも練習したい
カラオケではなく、歌手が歌っている曲に合わせて歌って練習したい
筆者も、新しい曲は歌手と一緒に歌って練習するので、このシステムは重宝している。
さて、どうやってパソコンとマイクをTVに接続するかである。
パソコンにそのままマイクとスピーカーを接続してパソコンのミキシング機能を利用する方法もあるが、
今回は、ミキサーを使って見よう、ミキサーが1万円以下で買えるからである
用意するもの
1) カラオケマイク 2000円位〜 SM58は1万円位
2) エコーユニット (エコー付きのマイクを買うといらない)無くてもよい
3) ミキサー 5000円〜
欠点は 点数が出ない、キーやテンポの変更はできない
システムはこんな感じになる。
画面は パソコン画面である。 USBにミキサー(5000円)を接続して、ミキサーにマイクを接続するだけ、
ミキサーのRCA端子を オーディオシステムに接続すれば カラオケができる。
ミキサーは USB接続できる CLASSIC PRO AM03 配信向けUSBコンパクトミキサー 約5000円
マイクは1本だけ接続できるので
パソコンのカラオケ音楽とマイクをミキシングして RCAt端子から オーディオシステムに接続できる。
キャノンコネクタしか無いので、ダイナミックマイク用のケーブルを買おう。キャノンコネクタの3番ピンの内部配線をカットしてもよい
マイクを接続すれば 音は出るが、エコーを少し加えると 旨くなったように聞こえる
エコーユニットは無くてもOKである。
これは、もりあげくんというダイナミックマイクのついたエコーユニットである。
他にも カラオケサウンドミキサー などのエコーユニットもある
エコー付きマイクを買うと エコーユニットはいらない
安いミキサーはファンタム電源が常時マイクに通電されている。ファンタム電源はコンデンサマイクの電源として通電される
ダイナミックマイクは電源がいらないので 3番ピンは使わない
加工できない場合は ダイナミックマイク用のケーブルを買った方がよい。
もりあげクンを使用する場合は出力はRCA端子なので、 L または R のどちらかの端子を上記のキャノンコネクタの 1ーGND,2端子に接続する
これで、ミキサーと、もりあげくんの接続はOKである。
マイクの選択
下記は 世界中で使われているボーカル専用のマイクである。値段は12000円ほど、、
後でわかったことだが、マイクの選択は重要なポイントだった。
もりあげくん にはダイナミックマイクが付属されているが、使わない方がよい、単にキンキン言って音が反響するだけで、うまく歌えた気がしない。
ユーチューブでマイク比較を見ると、 マイクには ダイナミックマイクとコンデンサマイクがあり、
値段も1000円〜 音質も〜 いろいろある
安いマイクはそれなり、、、なのだ、
コンデンサマイクを買うには値段が高い。
ここは 定番のSM58 このマイクは非常によいお勧めである
さすがに、世界中で認められたボーカルマイクは良い、
エコーユニットを接続してミキサーに繋ぐと、カラオケハウスのような雰囲気でカラオケが楽しめた。
ミキサーをマイク2本使えるちょっと高級機にしてみよう
ミキサーの価格は8000円程度 (BEHRINGER ( ベリンガー ) 802 XENYX アナログミキサー音が良い)
このベリンガーは ファンタム電源をOFFにできる。
コンデンサーマイクはキャノンコネクタ、ダイナミックマイクは マイクジャックに接続する方が良いだろう。
ファンタム電源を切り忘れたら、ダイナミックマイクが壊れるかもしれないから、、、
2本接続する事ができる。
パソコンのUSBに接続するため、 SONY UAB-80 というUSB-マイク入力、出力変換器を使う
このマイク入力にマイクを接続すれば、基本的にはミキサーはいらないのだが、、、
AUDIO OUTは ミキサーのLINE入力にマイクジャックでL/Rをオーディオシステムに接続する
ミキサーの出力は RCAピンジャックでも MAINマイクジャック出力でも どちらでもOKである。
この機種のイコライザーは高中低3つのVRで調整できるのが便利である、