N-BOXスラッシュ


2015年製
65馬力のターボ付き。
165/55 R15 アルミホイールなので、安定した走行をする

ターボが付いているから、高速道路、軽井沢峠が結構楽に走る。
自分の好みなのだけど、スカイラインの走行性が好きで、似たような走行性を軽自動車に求めてしまった。
この車は、走行性が良い パドルシフトまで付いている。
適度に同路面の感触を感じつつ、ハンドルを切ったときの戻り感、フワフワ感が無い。
スポーツカーと言っても良いくらいだ。

2015年製には付いていなかったものは、
追突安全ブレーキ
プロパイロット(日産)機能
アラウンドモニター類

特化したのは、音楽システム、
9個のスピーカーで 350W、デッドニングが施されたため、走行中の静粛性もある

比較しているのは、2024年新型のターボ付き軽自動車であって、普通の買い物用では無い。
N-BOXスラッシュは、当時でも250万円くらいしたが、2024年新型軽自動車も250万以上する。

街乗りで 17.5km /リッター

この車で超便利な機能は 電動パーキングブレーキなのだ。
普通の電動パーキングは、ボタンを押して、解除をする
しかし、アクセルを踏むと、自動的に解除する。パワーOFF(電源を切る)すると自動でブレーキがかかる
なので、パーキングブレーキを意識したことは殆どなかった。





N-BOXスラッシュは、生産中止になっている
理由は、
あまりにマニアックな車であったことから、購入層がかぎられてしまったと思われる
350Wのスピーカーシステムを気に入る人が何人いるか?

この車を選択するなら、N−ワゴン類を選ぶだろう、めちゃくちゃ高過ぎる

販売当初は興味本位で売れたが、その後、売れなくなってしまった。
この車を買うなら、ワゴンRやN-ワゴンなど 沢山ある。N-BOXより高いこの車を買う必要はない。

レクサスがあるのに、何故BMWを買う、、、というようなものだ。

敷いて言えば、2023年の高級軽自動車に付いているものは、殆ど付いていた、、と言うところか、、
車の追尾やレーン維持機能はないが、クルーズコンは付いている、
前方だけの、衝突軽減ブレーキも付いている。ただ、ホンダなので信用はできない。、、、

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余談であるが、

N-BOXも2世代に出来上がってしまったので、2024年新型はコストダウン方向にモデルチェンジしてしまった。
好みにもよるので、何とも言えないが、外装、内装など、安っぽくなってしまった。
メーターはデジタル表示で見えやすくなったが、デジタルはコストダウンで嫌いだ。
スマホ対応なんて、素人には受けそうだが、コストはかからずメーカーとしては儲けが多い。使わない機能だ、

ホンダ車の乗り心地や走行挙動はとても良い、、でも
N-ONEみたいな、どうしようもない車も作ることもあるのだ。全てのホンダ車の走行感が良いわけではない
売れ筋のN-BOXに力を入れているのだ。

 

メーター類はスポーツカー仕様である。高級感がある
エアコンパネルなども、2024年頃と対して変わらない
便利な所は、 アクセルを踏むと、自動的にパーキングブレーキが外れる。
信号停止で、パーキングブレーキは働かないが、エンジンを切ると、自動的に働く





スマホ置くだけ充電器が当時のクルマで、標準で付いているが、実際に使用できたのは、最近のスマホ。
シートヒータやステアリングヒータSWまである。



サウンドマッピングと言うサウンドシステム搭載している、スーパーウーハー1個、合計9個のスピーカーのサウンドは立派。
当然、当時としては、静粛性を持たせてサウンドを聴かせている。






結論から言えば、衝突安全ブレーキやプロパイロットが付いていたら、
この車は捨てがたい。好みもあるが、非常に高級感があるモデルである。
当時としては、値段が高すぎる問題があったけど、、、

質感も高く、街乗りで 17km/リッター 走る
走りや乗り心地も良い。高速道路も楽々である。
軽自動車で スライドドアが付いて無いモデルなら、この車を選ぶだろう。

2024年新型N-BOXを見た
走行性は変わらない。
個人的好みもあるけど、値上げの為に装備は追加されたが、室内は非常にチープである
外観も昔の安っぽいデザインになったような気がする。
室内空間の広さとスライドドアで爆売れしたが他車が追随してきた、ここまでか??
NーWGNにスライドドアが付いたら、N-BOXの優位性は何もないだろう。